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シンガポールの地下鉄MRTの路線図・時刻表・料金や観光に便利な駅 [旅行お出かけ]

シンガポール観光にとっても便利な地下鉄MRT。

路線図や時刻表(始発・終電)・料金や、私が実際に乗ってみて観光に便利だなと思った駅や、乗り換えの際に良く使った駅のご紹介をしたいと思います。

切符の種類や、自動券売機での買い方などは、前回の記事で動画付きでご紹介していますので、一番下の関連記事のリンクからどうぞ。

MRTの運賃料金

MRTの運賃料金は、とってもお安く経済的ですから、駅から近い観光地に行くならとってもおすすめです。

1駅なら、1.40シンガポールドルぐらい、2駅から3駅でも1.60~1.80シンガポールドルぐらいだったと思います。

私がシンガポールに行ったのは、2015年7月で、レートが1シンガポールドル=90円ぐらいだったので、126円~162円ぐらいであちこち行けちゃいます。

MRTの時刻表と始発・終電

MRTには時刻表がないように思います。実際駅でも見かけませんでした。

でも、何分後に次の電車が来るよ~っていう電光掲示板の案内もありましたし、1本乗り過ごしても5分ぐらいすれば次の電車がドンドン来ましたから、待たされるってことはほとんどないと思います。

ちなみに始発は5:30~6:00ぐらい、終電は23:00~0:00ぐらいのようです。

駅や目的地によっても終電の時間は変わりますから、あまり遅くまで遊びすぎないように注意しましょうね。

MRTの路線図

MRT全体の路線図はこちらです。

シンガポールMRTの路線図全体

各路線は色分けされていて、駅構内の案内板も同じように、色分け表示されていますから、

乗り換えの際にも間違えにくくわかりやすいです。

各路線の名称

〇赤=南北線、ノースサウスライン(North South Line):NS
〇緑=東西線、イーストウエストライン(East West Line):EW
〇紫=北東線、ノースイーストライン(North East Line):NE
〇黄=環状線、サークルライン(Circle Line):CC

※灰色はLRTという、軌道を走る無人運転のバスみたいなやつです。

でも、全体図だと文字がちっちゃくて、なにがなんだかわかりませんね。

観光地が集中する中心部を拡大してみた路線図はこちらです。

シンガポールのMRT路線図中心部

乗り換えに便利なドービーゴート、お買い物天国オーチャード、中国人街チャイナタウン、インド人街リトルインディア、川沿いの雰囲気が素敵なクラークキー、マーライオンのおひざ元ラッフルズプレイス、アラブ人街へのアクセスならブギス、マリーナベイサンズのおひざ元ベイフロント、シンガポールフライヤー目前のプロムナード、セントーサ島に行くならハーバーフロント

などなど、MRTの駅から近い観光地はいっぱいありますよ。

ここからは、観光や乗り継ぎに便利なMRTの駅をご紹介します。

マーライオンパークに行くならラッフルズプレイス(Raffles Place)駅

やっぱりシンガポールに行ったら、マーライオン見とかないといかんでしょ。

一番近いMRTの駅はラッフルズプレイス(Raffles Place)です。

シンガポールのMRT駅ラッフルズプレイス路線図

乗り継ぎに便利な、ドービーゴートやブギスから2駅で、緑の東西線(East West Line)と赤の南北線(Norty South Line)が乗り入れています。

マーライオンはいくつかあるけど、1番有名なのはフラトンホテルの前にあるマーライオンパークのものらしいです。

バックが摩天楼だから、シンガポールらしさが出ていて良いですね~。

シンガポールのマーライオン

マリーナベイサンズに行くならベイフロント(Bayfront)駅

マリーナベイサンズはホテルだけど、もう観光地というかシンガポールの象徴みたいな感じもします。上で紹介したマーライオンみたいに。

で、マリーナベイサンズに行くにはこのベイフロント(Bayfront)駅が一番近いです。

シンガポールのMRT駅ベイフロント路線図

でも、マリーナベイサンズは南の端の方にあるので、MRTで行こうとすると乗り換えなどでちょっと難儀するかもしれません。

チャンギ国際空港からマリーナベイサンズを目指した場合、2,3回の乗り換えが必要です。

青のダウンタウン線(Downtown Line)と黄色の環状線の支線(Circle Line Extension)が乗り入れています。

で、これがマリーナベイサンズ。

シンガポールのマリーナベイサンズホテル

当然のことながら、マリーナベイサンズの中に入っちゃうと、この雄姿を拝むことは出来ません。

全体を眺めたり、写真を撮ったりするなら、上でご紹介したマーライオンパークあたりからがおすすめです。

乗り換えには欠かせないドービーゴート(Dhoby Ghaut)駅

この駅は、MRTで移動していたら、1回は乗り降りすることになると思います。

赤の南北線(Norty South Line)、紫の北東線(North East Line)、黄色の環状線(Circle LIne)の3つが乗り入れているので、駅も広く、人の流れも多いです。

シンガポールのMRT駅ドービーゴート路線図

乗り換えが心配かもしれませんが、日本の大都市の地下鉄に比べると、無駄な案内や広告がないため、駅構内の案内板が目につきやすく、シンプルなためかなりわかりやすいです。

夜の川沿いの雰囲気や、バー・クラブなどのナイトスポットを楽しみたいならクラークキー(Clarke Quay)駅

私がシンガポールで一番気に入った場所がここ、クラークキー(Clarke Quay)からボートキー、ロバートソンキーに至る、川沿いのエリアです。

シンガポールのMRT駅クラークキー路線図

ドービーゴートから、紫の北東線(North East LIne)で1駅だからアクセスも良いです。

この近辺は、シンガポール川沿いに、クラークキーからボートキー(Boat Quay)、ロバートソンキー(Robertson Quay)まで遊歩道が整備されていて、夕方から夜にかけてのそぞろ歩きに最適です。

橋から撮った夜景です。また行きたい。。。

シンガポールのクラークキー夜景

川を渡ってくる夜風の気持ちいいことと言ったら!

付近には、レストランやバー、クラブなどがあって、シンガポールのナイトスポットになっています。

私たちは、日本で旅行会社=JTBを通じて予約した、ロバートソンキーの「レッドハウスシーフード(RED HOUSE SEAFOOD)」という店で、名物のチリクラブを食べたのですが、ほかにも雰囲気の良い店はいっぱいあったので、入ってみたかったなぁ。

英語力のなさにビビッて断念しましたが、下手にぼったくられたりしたら嫌だから、まあよかったかも。

シンガポールは、夜でも治安の良さを感じましたが、夜に出かけるならそれ相応の注意は払った方がいいとは思います。



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中国人街に行くならチャイナタウン(China Town)駅

シンガポールは、さまざまな人種がそれぞれに街を作っていて、MRTで1駅行くだけでもガラッと街の雰囲気が変わったりして、飽きません。

その中の1つ、中国人街に行くならチャイナタウン(China Town)駅

シンガポールのMRT駅チャイナタウン路線図

ドービーゴートから、紫の北東線(North East Line)で2駅。青のダウンタウン線(Down Town Line)も乗り入れています。

ここは、駅から出た時のインパクトが凄かったです。

オーチャードの、近代的な街並みを見た直後に来たからかもしれませんが、駅から出たら、突然赤い提灯と、雑多な店が所狭しと建ち並ぶ中国に、瞬間移動したような錯覚を感じました。

ごちゃごちゃした街の雰囲気が楽しいチャイナタウン。

シンガポールのチャイナタウン

買うまでには至らないけど、わけのわからないバッタもんの商品や、中国寺院を眺めるのはおもしろかったな~。

インド人街に行くなら、リトルインディア(Little India)駅

次はインド人が集まる街、リトルインディアへ行くならこの駅。

シンガポールのMRT駅リトルインディア路線図

ドービーゴートから、紫の北東線(North East Line)に乗って、1駅です。

右下に見える、ブギス(Bugis)駅は、アラブ人街の入り口となる駅なので、足に自信があるなら、この駅に向かって歩いていくのも一興です。

外を歩くのは、暑いし、結構距離あるので、あまりおすすめはしませんが。。(歩いた経験者談)

これは、インド人街のヒンドゥー教寺院。スリヴィラマカルアマン。舌を噛みそうです。。

シンガポールのスリヴィラマカルアマン寺院

屋根には、極彩色の神様がいっぱいいる~。

日本の寺院とは違って、おもしろいですね。

アラブ人街「アラブストリート(Arab Street)」に行くならブギス(Bugis)駅

インド人街のお隣、アラブ人街に行くならこの駅、ブギス(Bugis)です。

シンガポールのMRT駅ブギス路線図

緑の東西線(East West Line)と、青のダウンタウン線(Down Town LIne)が乗り入れていて、ドービーゴートほどではないですが、乗り継ぎ駅になっています。

で、この駅の北側辺りに広がるのが、アラブストリートです。

これがサルタンモスク。内部は工事中だった。。

シンガポールのサルタンモスク

この町の印象はですねぇ。。「においが少ない」です。

なんだそりゃって思うかもしれませんが、チャイナタウンやリトルインディアは、アジアの街に特有の、香辛料とか、料理の香りとか、生臭い匂いとかがするんです。

私はそうゆう、いわゆる「アジアの街の香り」が、くさいながらも好きなんですが、このアラブストリートは、そうゆう「におい」が少なかったです。

シンガポールフライヤー=大きな観覧車に行くならプロムナード(Promenade)駅

シンガポールフライヤーはマリーナベイが一望できる大きな観覧車です。

ここに行くなら、プロムナード駅。

シンガポールのMRT駅プロムナード路線図

黄色の環状線(Circle Line)と、青のダウンタウン線(Down Town Line)が乗り入れています。

シンガポールフライヤーに乗るなら、昼間もいいけどやっぱり夜景の綺麗な夜かなぁ。

こんなふうに、マリーナベイサンズや、シンガポールの摩天楼の夜景が美しいです。

シンガポールフライヤーからの夜景

シンガポールに到着した日の夜に乗ったんですが、「シンガポールに来たな~」っていう実感が凄くしました。

一大ショッピングエリア、お買い物を楽しみたいならオーチャード(Orchard)駅

旅行の楽しみの1つは、お買い物!という方には、シンガポール随一のショッピングエリア、オーチャードでしょう。

シンガポールのMRT駅オーチャード路線図

乗り換えに便利な、ドービーゴートからは、赤の南北線(North South Line)に乗って2駅。

巨大なショッピングモールがた~くさんあって、ブランドショップやファッション、ハイセンスな雑貨に、スーパーマーケットなど、買えないものはないんじゃないかと思うほど。

高島屋や伊勢丹など、日系デパートもありますよ。

でもねぇ。。ショッピング嫌いの私には、辛い時間でした。。

つまらなそうにしていたり、ダラダラ歩いて文句を言い、奥様を激高させてしまったため、しょぼくれた子犬のように、怒った妻のあとを追いかけることになったのでした。。

帰ってきてみたら、ここの写真は1枚もなかったです。。

レジャーアイランド、セントーサ島に行くならハーバーフロント(Harbour Front)駅

島全体が、アミューズメントパークみたいなセントーサ島に行くなら、この駅です。

シンガポールのMRT駅ハーバーフロント路線図

紫の北東線(North East Line)と、黄色の環状線(Circle Line)が乗り入れていて、ドービーゴートからは、紫の北東線で4駅です。

この駅から、セントーサエクスプレスというモノレールに乗るか、歩いても島に渡れるようです。

今回の旅行では、セントーサ島を訪れることがなかったのですが、ユニバーサルスタジオシンガポールや、シンガポールにいくつかあるマーライオンの中で、1番大きなものがあります。

巨大な水族館や、ビーチ、ケーブルカーやショッピングエリア、カジノなどもあって、1日じゃ遊びきれないぐらいの施設があるようです。

今度シンガポールに行くことがあったら、行ってみたいです。

シンガポールで滞在したホテル、マリーナマンダリンから近かった、エスプラネード(Esplanade)駅

私たちが、シンガポール滞在時に連泊したホテル「マリーナマンダリン(Marina Mandarin)から1番近かったのがこの駅、エスプラネード(Esplanade)です。

この駅は、利用客は少ないですが、乗り換えに好都合なドービーゴートから2駅で、なかなか便利です。

ホテルも、マリーナベイに面しているので、部屋によってはマリーナベイサンズも見えますし、マーライオンパークやシンガポールフライヤーが近いので、観光に便利でした。

シンガポールのMRT駅エスプラネード路線図

ホテルと、マリーナスクエアというショッピングモールが屋内でつながっていて、そこからつながる地下街が、この駅につながっていたため、外に出ることなく駅まで行くことが出来て便利でした。

最初は外に出て駅まで行ってたのですが、滞在2日目にホテル周辺を探索して、このルートを発見してからは、蒸し暑い屋外に出なくていいので便利でした。

このように、シンガポールは地下街が非常に充実していて、MRTの駅とも直結している場合が多いので、いろいろと地下を探索してみることをおすすめします。

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