富士サファリパークに行ったお話第2弾。
今回は、園内を周回するジャングルバスに乗って、サファリゾーンを攻略します。
途中、クマとライオン・ラクダにエサやり体験ができるのが楽しみ。
ガイドさんによる動物の説明や解説もあって、へぇ~連発でした。
ちなみにこのサファリゾーンは入園料金だけで、自家用車で回ることも出来ます。
2重のゲートをバスでくぐりぬけて、まずはクマゾーンへ。
ヒグマやヒマラヤグマがゴロゴロしていたり、じゃれあったりしています。
しかし、ヒグマでかいです!
今は金網越しだけど、野生のヒグマに出会ったらどうやって逃げればいいんだろう。。
でも、チョコンと座っている所なんかはかわいらしくもあり、テディベアみたいです。
ここで第1回目のエサやり体験です。
クマさんには、リンゴをあげます。
くれくれポーズをとるクマさん
金網にしがみついて、「ちょうだい」といわんばかりです。
目もなんだかかわいらしいかも。
クマの着ぐるみで、なかに人間が入っているんじゃないかと思えるような人間っぽい動きをする子もいます。
触ってみたい衝動にかられるけど、絶対ダメ。
金網から外に手を出したら、大ケガどころではすまないかもです。。
またまた2重のゲートを潜り抜けて迫力のライオンゾーンへ。
当たり前だけど、それぞれの動物ごとに区分けされているんですね。
でも、クマとライオンが喧嘩したらどっちが勝つんだろう?
ライオンたちは、岩の上に寝そべったりしてくつろぎモード。
王者の風格っていうか、落ち着いてますねー。
ガイドさんが、「ライオンは木に登ることもあるんですよ」と説明してくれていたら、ちょうど1頭の雌ライオンが木に登ってくれました。
しっぽをプラプラさせて、ちょっとかわいいかも。
ただし、雄のライオンは「ゴフッ、ゴフッ」と野太い声を発しながらうろうろしています。
迫力あるー。
そして今回のジャングルバスで、1番のイベントと思われるライオンへのエサやり体験です。
ライオンには生の手羽先みたいなのをあげます。
まずは雌ライオンにあげます。
トングのでっかいやつというか、火ばさみ?みたいなので手羽先をつかむと、するどい目付きで狙っています。
お、お母さん。。怖いです。。
ボリッボリッゴリッと豪快に食べてくれました。
骨とか噛み砕いちゃうから関係ないのかなぁ。
のどに刺さってしまわないかちょっと心配でした。
次は雄ライオンにエサやりです。
ちょうどエサの手羽先に食らいついたところ。
リアルライオンキング。すごい迫力です。
金網越しのエサやりとはいえ、原始の恐怖みたいなのを感じました。
肉食動物のゾーンはもうしばらく続きます。
まずはトラから。
やっぱり岩の上とかでゴロゴロしています。
昼間だから、夜行性のネコ科の動物は眠いのかなぁ?
砂浴びとか水浴びをしてるトラもいて、背中を砂にこすりつけているところなんかは、やっぱり猫にそっくりでした。
猫じゃらしとかマタタビにも反応するのかな?
チーターは颯爽と歩き回っていました。
ちょうどこちらに目線をくれました。
すらっとした身体は優美ですねぇ。
ガイドさんによると、周知のとおり地上で最速の動物との事ですが、瞬発力は高くて一瞬にしてトップスピードで走ることが出来るそうです。
最高時速はなんと100km!
ただ持久力はないので、獲物を狙う時は忍び足で近くまで寄って、一気に捕まえるとのこと。
ライオンやトラみたいに寝そべっているのはあまりいなくて、草食動物ゾーンのほうを気にしながら、歩き回っている子が結構いました。
肉食動物ゾーンが終わったら、次は草食動物のゾーンです。
動物園でも人気者の、ゾウやキリン・サイなどを間近で見ることが出来ます。
ゾウさんはお散歩中。
赤ちゃんと思われる小象もいましたが、大きなお母さんに隠れてしまっていてうまく撮影できなかったので残念。
サイもお散歩中。
太くて短い足だけど、本気で走ると結構速いらしいです。
キリンはお食事中。
木を模した高い塔の上に、エサである草が置いてありました。
玉入れの籠ぐらいの高さかな。
サファリパークのジープと比べると大きさがわかりますねぇ。
ちなみに、キリンの頚椎(首の骨)の数は人間と同じで7個です。
あんなに長い首なのに骨の数が一緒とはねぇ。。
1つ1つの骨が大きいんですね。
先へ進みますと、最後のエサやり体験です。
ここではラクダに干し草を固めたようなペレットをあげます。
ライオンやクマの時は、みんなエサをめざとく見つけてバスの両側に寄ってきてくれましたが、ラクダはそうは行きません。
マイペースなのか、気まぐれなのかバスの私たち側にはなかなか食べに来てくれませんでした。
停車時間に制限があるようで、ガイドさんもラクダの気を引こうといろいろ手を尽くしてくれます。
最後の最後になって、やっと気づいて食べてくれました。
バスでのサファリゾーン見学も、終盤に近づきました。
最後の方では山岳地帯にすむ、ウシやシカ・ヒツジなどの仲間たちを見てお別れです。
ヒツジって、木にも登るんですね。
バスや自家用車で見て回れるサファリゾーンはこれで終わりです。
次回は動物とふれあいが出来るゾーンのご紹介をします。
カピバラやシマハイエナの赤ちゃん、ディクディクというちっちゃくてかわいい牛の仲間やカピバラ・リスザル・シロカンガルーなどと触れ合います。
富士サファリパークの入園料金、車でのアクセスと園内バスの乗車チケット料金
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