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冷え性で足が冷える方におすすめの湯たんぽで温めると良い身体の部位や場所 [健康]

前回、リラックマカバーの湯たんぽを購入したことを記事にしましたが、今回はその湯たんぽを効果的に使う方法をご紹介したいと思います。

特に冷え性で足先が冷えてしょうがない方は、湯たんぽで温めると良い場所をご紹介していますので、ぜひ参考にしていただけるといいと思います。

まずは腰とお腹を温める

足先が冷えると、どうしても直接そこを温めてしまいがちです。

足先や手先などの身体の末端を温めても、そのときはポカポカして気持ちがいいのですが、持続性がありません。

そこで、まず温めるべき場所は、いわゆる体幹といわれる腰とお腹です。

なぜかというと、心臓から出た血液は、胸とお腹の太い動脈を通って左右に分岐します。
そのあと、骨盤の中を通って、左右の足に流れていきます。

そのため、腰・お腹といった体幹の部分が冷えていると、足に行く血液も足から戻ってきた血液もその部分で冷たくなってしまうのです。

ですから冷え性の方は、腰とお腹を温めることが重要になってきます。

腰、特に骨盤の部分を湯たんぽで温める

腰といっても広いのですが、特にその中でも骨盤の辺りを温めてください。

湯たんぽで腰を温めているところ

ずっと温めていると、熱くなりすぎますから腰とお腹を交互に温めてください。

写真ではうつぶせで湯たんぽをのせていますが、座っている場合は椅子の背もたれと、腰の間に湯たんぽを挟むようにしてあてると良いと思います。

時間の割合としては

腰8割:お腹2割

ぐらいで温めてください。



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お腹(胃・おへそ・関元のツボ)を湯たんぽで温める

腰とお腹は交互に温めていただきたいのですが、お腹の温めすぎには注意してください。

お腹を温めると胃腸の動きが良くなるのですが、あまり温めすぎると逆に動きが悪くなってしまいます。

ですから、腰8割:お腹2割で温めていただきたいのです。

湯たんぽでお腹を温めているところ

・おへその上の胃のあたり
・おへそ
・おへその下の関元(臍下丹田)というツボ

の三ケ所を移動させながら温めると良いです。

関元のツボは、おへそから手の指4本分下にありますが、湯たんぽは広範囲を温めてくれますから、大体でいいです。

太ももを湯たんぽで温める

腰とお腹以外に身体を効率的に温める方法は、太ももを温めることです。

太ももの前側には大腿四頭筋という筋肉があり、裏側にはハムストリングという筋肉があります。

これらの筋肉は、身体の中でも大きな筋肉なので、この筋肉を温めてあげることで身体全体が効率よく温まります。

太ももの前側、大腿四頭筋を温めているところ

湯たんぽで太ももの前側を温めているところ

写真では仰向けで湯たんぽを乗せていますが、椅子に座った状態でも温めやすい場所ですから、デスクワークの時でも温めやすい場所です。

太ももの裏側、ハムストリングを温めているところ

湯たんぽで太ももの裏側を温めているところ

写真ではうつぶせで湯たんぽをのせています。
椅子に座っている状態でも、少しやりにくいですが椅子の座面と太ももの裏側の間に湯たんぽを挟み込めば可能です。

冷え性の方にとっては、冬の寒い時期はもちろんのこと、夏でもエアコンの冷房で辛い思いをされている方も多いと思います。

夏の冷え性もうまく湯たんぽを使って乗り切ってください。

前回の記事でご紹介した、リラックマカバーのついた蓄熱充電式湯たんぽは、「強」と「弱」の切り替えスイッチがついていて、夏でも「弱」にすれば使いやすいと思います。

前回の記事はこちらから↓↓↓

リラックマの顔がカバーになっている蓄熱充電式エコ湯たんぽを買ってみた



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