え~、とうとう百味ビーンズの味と種類のご報告も後篇になりました。
とうとうここからは危険度が高いと思われるビーンズを実食してまいります。
文中には相当不愉快な表現もございますので、お食事前後の方には閲覧はおすすめできません。ご了承ください。
見た目は肉を模していると思われ、ソーセージの雰囲気がよく出ていると思います。
これはソーセージ味ということですから、実際の食品であり、おいしいはずです。
気軽に口の中に放り込みます。
噛みしめてみますと、若干燻製風味のお肉の香りが鼻に抜けていきま・・・!!
まずいっっっ~~~~~~~~~~~!!
これは予想だにしなかったまずさです。
甘いビーンズにお肉のエキスを練りこんであると思うのですが、これが口の中で混ざり合うと想像以上のゲテモノとなります。
ああ、ソーセージ味を甘く見ていました(;´Д`)
しかし、比較的おいしいと思われていたこいつがこんなにパンチがあるとは・・・。
この先が思いやられますw
見た目は薄い黄緑色で、青リンゴ味とあまり見分けがつきません。
野草の中には”よもぎ”などの食べられるものもありますから、食品とはいいがたいですが食べられるだろうと自らを鼓舞します。
噛みしめてみますと、予想に反してゲテモノ感はありません。
青臭い香りは鼻につきますが、若干の爽快感も感じられるほどです。
お世辞にもおいしいとは言えませんが、割と食べられる味に仕上がっています。
外見はグレーに黒い点々がついています。
特徴的な見た目のため、ほかのものと区別がしやすいビーンズです。
危険度の高そうなものに分類はしましたが、味は想像どおりでした。
甘さの中に、ピリピリとしたブラックペッパーの刺激があります。
比較的おいしく食べられました。
外見は濃い茶色に黒い斑点がついています。
これも判別しやすいので、ほかのものと間違えて食べてしまう恐れはないでしょう。
しかし、言っても”土”であり、もはや食べ物ですらありませんw
味はおいしくありません・・・
ただ、吐き出してしまいたくなるほどのまずさかと言われればそうではありません。
子供の頃に走り回っていて転倒し、顔から突っ込んでしまった際に誤って口の中に土が入ってしまった時のあの味です。
まずいほろ苦さの中にも、子供の頃の記憶が走馬灯のようによみがえってくる不思議なビーンズです。
記憶を呼び起こして懐かしがらせる魔法でもかかっているのでしょう。
見た目はまさに”せっけん”といった感じ。薄い水色です。
せっけんを好んで食べる方はいないでしょうが、顔などを洗っている時にくちにはいってしまったことはあるでしょう。
まさにあの味です。
昨今のシャンプーや洗顔フォームのように洒落た香料の含まれたものではなく、固形せっけんなどの味に近いのではないかと思います。
また、昔食べた”歯磨きガム”の味にも似ています。
最近でもあのガムは売っているのでしょうか?
これも土味と同様に、吐き出してしまいたくなるほどのまずさではありません。
写真だとちょっとわかりずらいですが、白地に黄色い斑点がついています。
見た目はちょっとおしゃれですが、なんといっても”腐った”卵です。
腐っている時点で、もはや食べ物ではありません・・・
口に入れると、若干の硫黄臭が鼻をつきます。
ここはまだ我慢できるのですが、その後ホコリっぽい嫌な感触が広がります(;´Д`)
なんだこれは・・・・・・・・・・・・!
どこかで嗅いだことのある臭い・・そうだ、15年以上使用しているエアコンのアルミフィンの掃除をしたときに嗅いだんだ!
ということは、カビなのか?
俺はカビを食ってしまったのか?
私の頭は激しく混乱し始めました。
若干青みがかった黄色に、どす黒いような濃い緑色の不気味な斑点が浮かび上がっています。見た目からして非常に悪いです。
ああ、鼻くそを食べたのはいつのことだったろうか…
記憶の彼方に、鼻くそを口に入れた私が正座をさせられ、激しく説教されている光景がうっすらと浮かんできます。
「そうだ、鼻くそは食べちゃいけないものだよ。。食べたらすごく怒られるんだ。。」
幼い私が語り掛けてきます。
くだらない回想シーンを振り切り、検証のために口に入れます。
うっっっっっ!!
無駄に再現度の高いビーンズです。
若干のしょっぱさ、苦み、やけにネチョネチョとした食感w
自分の鼻くそであれば、我が身からでたものですからまだ我慢できたでしょう。
しかし、これは私の鼻くそではありません。
他人の鼻くそを食べさせられたような、気持ち悪さと吐き気がまたしても私の頭を混乱させるのでした・・・・・。
やや黄みがかった白濁した表面が、耳あかの色を無駄に再現しています。
しかし、耳あかって食べたことある人いるのか?
これを作った人は、何を参考に味を決めたのでしょう。
で、味はというと消しゴムを甘くした感じとでもいいましょうか。
小学生の頃にもてあそんだ思い出のある、消しゴムとしてはほぼ役に立たない”練り消し”なる製品があったのを思い出しました。
あれには、子供が喜ぶような色や香りがついていて思わず口に入れてしまったものです。
あれにジェリービーンズの甘さを足すと、おそらくこの耳あか味になると思われます。
劇的にまずくもなく、かといっておいしいわけもなく・・・・。
せっけん味や草味と同様に微妙な立ち位置のビーンズと言えるでしょう。
ああ、とうとうこいつを食べなければいけない時がきてしまいました。
左側にあるのがミミズ味で、こいつとゲロ味は、最初から本当に食べるのが嫌でした。
毒々しい濃赤色に不気味な黒い斑点が、私の視覚を通して口に入れてはいけないと脳の最深部に訴えます。
もし、ミミズを口にねじこまれることになったなら、これはもう拷問です。
犯していない罪も認めることになるでしょう。
まさに冤罪成立レベルです。
ああ、嫌だ、ああ、しかしこれは・・ううむ・・・・・5分ほどためらいます。
なるべくミミズの姿を想像しないようにして、口に入れます。
むむ、これは・・・土味と同じでは・・・土の苦味だけなら耐えられるか・・?いや!!
おえ~~~~~~~~~~~~!!!!!
き、来ました!これはソーセージ味を食べた時の、あの肉肉しいエキスの味です。
い、いや・・・これは草の青臭さも混ざっている!
そうです。これは土味と草味ソーセージ味を混ぜた感じに仕上がっていたのです。
ああ、ミミズは確かに土の中にいるし、草むらもミミズの住処だろう。
そこに肉肉しさを足せば確かにそうなのかもしれない。
うううむ。。気持ち悪い。ミミズ恐るべし。
右側に写っている、オレンジ色に赤い斑点がついているのが”ゲロ味”です。
なんなんだ、このまがまがしい色は・・・。
字ずらを見るだけで、嘔吐した時のあの不快な味覚が想像され、不愉快ですが意を決して口の中に放り込みます。
噛みしめますと、甘さがまず口の中に広がりそれほど不愉快ではありませ・・・!!
グエ~~~~~~~!!
胃がむかつき、不愉快な生唾がこみ上げてきます。
私の感覚としては、
ナポリタンスパゲティ(炒め方の足りない玉ねぎとピーマン、ウインナーがのった)を食した後に、若干えづき、胃液が口腔内に逆流した+ジェリービーンズの甘さ
であります。
ゲロをリバースした際の微妙な酸っぱさまで再現されていて、非常に不快です。
さらに強烈なのは、しばらくこの味が口の中に残ってしまうことです。
嘔吐感、生唾、涙目・・・私の精根は尽き果ててしまいました。。。
青リンゴ味、マシュマロ味、スイカ味、綿菓子味、チェリー味
レモンキャンデー味、砂糖漬け果物味
危険度:★
シナモン味、ブルーベリー味、バナナ味
危険度:★★
黒コショウ味、せっけん味、土味、草味、耳あか味
危険度:★★★★★
ソーセージ味
危険度:★★★★★★★★★★
鼻くそ味、腐った卵味
危険度:★★★★★★★★★★★★★★★
ミミズ味、ゲロ味
危険度:★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
私の実食した感覚としては、以上のような区分けになりました。
ただ、味の感じ方には個人差があるので、参考程度にしていただいて、皆様それぞれ味わっていただければよろしいかと思います。
百味ビーンズは、私のように1人で検証を目的に食べるようなものではないと思います。
お友達やご家族と、何味かわからないようにして食べたり、罰ゲームの一環としてロシアンルーレット風に楽しんだりするのが本筋でしょう。
みんなでワイワイ集まって楽しんでくださいね。
USJに行く予定のある方は、直接購入が良いでしょう。
1.800円です。
だいぶ割高にはなりますが、USJに行く予定がないけどどうしても手に入れたい方は
Amazonなどで購入できます↓↓↓↓↓↓↓↓
USJハリーポッターエリアで販売中の百味ビーンズを購入してみました。前篇
百味ビーンズの種類と味を確かめてみる中篇おいしそうな味からチャレンジ
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。