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今回は、屋内用センサー付LEDシーリングライトを、玄関・階段の上り口・風呂の脱衣所・洗濯機置き場・廊下・トイレへの導線となっている１畳ほどのフロアの照明として、自分で交換取り付けする様子をご紹介したいと思います。
前回の記事で、ネットでいろいろと調べて山善の人感センサー付小型シーリングライトを購入しました。
点けてみると、トイレの照明やウォークインクローゼット、洗面所の照明としても良さそうです。
点灯している時間や、周りがどのくらい暗くなるとセンサーが反応して点灯するか、つまみで調節できます。
これを早速取り付けていきたいと思います。
照明器具の取付で問題となりやすいのは、天井に付いているいる照明用の配線器具が、照明器具側とマッチするかどうかです。
天井照明器具用の配線器具はこんな種類があります。
よっぽど古い建物でなければ、もともと照明器具があった場所には、引掛けシーリングもしくは、引掛けローゼットといった配線器具がついているはずで、この場合は本当に簡単にワンタッチで、自分で交換取り付けすることができます。
これが角形引掛けシーリング↓↓
こういうのが付いていれば、カチッとワンタッチで簡単取り付けできます。
たまーに、我が家みたいに古い家だと、ネジ状の端子が露出した古いタイプの角形引掛けシーリング↓↓
が付いている場合があって、これだと現行の照明器具は取り付けられないので、交換しないといけません。
これは丸形引掛けシーリング↓↓
というわけで、ご自分のお宅の天井に付いている配線器具が、大丈夫かどうかも購入前にチェックするといいですね。
今回私の場合は、取り付け箇所に古ーい蛍光灯用の照明器具が付いていたので、これを取り外して、むき出しになった電気配線に、角形引掛けシーリングを新たに取り付けました。
私は自分で引掛けシーリングに取り換えできるのでやっちゃいましたが、本当は電気工事士さんに頼まないといけません。
前置きが長くなっちゃいましたが、センサーライトさくっと取り付けしましょう。
小型照明器具だから、自分で交換取り付けすることを想定されているようで、親切に取り付け方向の向きを本体に示してくれてあります。
脚立を持ってきて、角形引掛けシーリング側の端子に、照明器具側の爪を合わせます。
爪を差し込んだら、時計回りにカチッというまで回して、
設置完了です。
あっけない程に簡単です。
女性や背の低い方でも、しっかりとした脚立を用意すれば、自分で交換できると思います。
もともと、オン・オフをしていた壁面のスイッチは、今までの癖でオフにしちゃうので、かっこ悪いけどセロテープでオン側に固定しておくことにしました。
いやー、これは便利です。
以前こちらの記事↓↓で、
パナソニックのLEDシーリングライトを６畳の和室に設置。自分で交換取付篇
リビングとして使っている６畳の部屋の照明を、LEDシーリングライトに替えた時以上かもしれません。
想像していた以上に、明るいし、何より夜トイレに行くときにパッと点灯してくれるので、暗い中壁のスイッチを探す必要もないから楽です。
家内は、買い物をしてきて手がふさがっている時に、玄関を開けただけで点いてくれるので喜んでいます。
脱衣所がお化け屋敷みたいにぼんやりした照明だったのも、明るくなって怖くないし、いいことづくめです。
センサーの感度も良くて、人間が通りかかるとすぐに反応して、パッと点いてくれます。
あまりの便利さに、２階の階段の降り口の照明も、すぐに２台目を購入して交換してしまったほどです。
ここが２階の階段の降り口↓↓
右が寝室として使っている４畳半なので、夜トイレに行くときに、階段照明がすぐについてくれるととっても便利なのです。
３，７８０円でこの便利さは凄い。
LEDなので、電気代も少しは安くなるだろうし、寿命も長いだろうから、しばらくは交換しなくていいでしょう。
故障しないといいなー。
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