シンガポール観光では、おすすめの夜景スポットも外せません。
私たちは、シンガポールフライヤーという大きな観覧車に乗って、ここからマリーナベイサンズやマーライオンパーク、シンガポールの摩天楼をのぞむ夜景を眺めることにしました。
なので今回は、シンガポールフライヤーの料金や予約・割引、行き方のご紹介をして、撮影した夜景の写真や動画をお見せしたいと思います。
右奥に見える光の輪がシンガポールフライヤー↓
マリーナベイサンズを見学して、徒歩でシンガポールフライヤーに向かいました。
この辺からだと、歩いて15分ぐらいで行けます。
シンガポールフライヤーの料金は、大人1人=33シンガポールドルです。
子供は20シンガポールドルくらいだったと思います。
日本円にすると、2,970円。(2015年7月のレート、1シンガポールドル=約90円で計算)
なかなかいいお値段ですねぇ。。
でも、1周約30分の素晴らしい夜景を眺められるので、旅の思い出に奮発した方がいいかもです。
また、広いゴンドラなので、ディナーを楽しみながら乗るプランもあるみたいです。
お値段はさらに張るでしょうが、リッチなディナーになるんでしょうなぁ。。
私たちが乗った夜8時くらいは、混雑具合はたいしたことなかったので、直接行ってチケット売り場で購入すればいいと思いますが、時期や時間帯によってはもしかしたら混雑するかもしれません。
不安な方は、予約しておくのもいいでしょう。
英語が読めるなら、「singapore flyer」で検索すれば、オフィシャルのサイトで10%割引でチケット買えるみたいだし、英語わかんねーよって方は、日本の旅行社などで、予約を代行してもらったらどうでしょうか。
もしくは、送迎も着いたオプショナルツアーに申し込めば、さらに安心でしょう。
私らは、JTBのツアーでシンガポールに行ったら、たまたまシンガポールフライヤーのチケットをツアー特典で無料でもらえたので、ラッキーでしたけどねぇ。
シンガポールフライヤーへは、タクシー・MRT(シンガポールの地下鉄)で行くのがいいでしょうが、徒歩もけっこうおすすめですよ。
タクシーなら、シンガポールフライヤーって言えば、メジャーな観光スポットなので、間違いなく連れてってもらえるでしょう。
シンガポールのタクシー料金は、日本とそんなに変わらないイメージです。
MRT(地下鉄)で行くのもいいですね。
治安もいいし、車内もきれいだし、エアコンも効いてて快適です。
ちなみに、シンガポールフライヤーの最寄り駅は、プロムナード駅です。
※こちらの記事も参考にしてみてください。↓
シンガポールの地下鉄MRTの路線図・時刻表・料金や観光に便利な駅
シンガポールの地下鉄MRT・切符の自動券売機での買い方・観光にとっても便利!
そして、一番私がおすすめしたいのが、実は徒歩です。
マリーナベイエリアは、マリーナ湾沿いに遊歩道が整備されていたり、歩行者専用の美しくライトアップされた橋もあるし、夕方から夜にかけての散策が楽しいからです。
この辺からなら、いろいろな角度から、かの有名なマリーナベイサンズも見れますしね。
夕方のマリーナベイサンズ、左に見えるのが歩行者用の橋、へリックス橋(Helix Bridge)真ん中の変わった形の建物はアートサイエンスミュージアム(ArtScience Museum)↓
もうちょっと暗くなってくるとライトアップされてきれいになります。
ちょっと遠いけど、マーライオンパークも徒歩圏内です。
マーライオン↓
宿泊先がマリーナベイサンズだったり、マリーナベイエリアのホテルの方は、徒歩での散策もありでしょう。
でも、ちょっと注意したいのは、シンガポールは夜でも外は相当暑いですから、汗だくになります。
水分補給は忘れずに。
それと、結構歩くので、歩きやすい靴にしましょう。
私らは、調子に乗って、宿泊していたホテル「マリーナマンダリン」から、マーライオンパークに行き、マリーナベイサンズまで歩いて見学し、シンガポールフライヤーに向かいました。
地図上ならたいしたことないけど、都合2~3時間は歩き回り、疲れ果て、妻はブーたれて不機嫌になってしまい、なだめすかしながら歩きました。
ご夫婦であれば、お互いの歩ける度合を良く考えないと、私の二の舞になっちゃいます。
楽しかったけど、疲労困憊したので、あんまり欲張ってあちこち見ちゃだめですねぇ。。
前置きが長くなってすいません。。
へろへろになって、シンガポールフライヤーに到着です。
しかし、乗り場がどこかわからん。
とても大きな観覧車なので、(アジア最大らしいです)土台も当然大きく、その土台を囲むように、三階建てくらいのショッピングや食事が出来るビルがあるので、入り口を探してうろうろします。
やっと入り口を見つけて、チケットを見せると、次は金属探知機みたいのを通るセキュリティチェックを受けます。
なかなか厳重だなぁ。
そこから、エスカレーターに乗ったり、ライトアップされた通路を通ったりして、やっと乗り場に到着です。
こんな通路を通っていきます。途中トイレがあるので、立ち寄っておきましょう。↓
空いていたので、28人乗りの大きなゴンドラに、私たち2人と、若いアジア系の男女4人組だけだったので、四方八方の夜景を堪能できました。ラッキー。
隣のゴンドラと、シンガポールの摩天楼の夜景↓
マリーナベイサンズ方面の夜景、紫色の帯が、先ほどご紹介したへリックス橋↓
マーライオンパーク方面の夜景、写真のちょうど中心辺りがマーライオンパーク。↓
動画はこちらです。
私たちは、シンガポールに夕方について、その日の夜にシンガポールフライヤーに乗ったのですが、夜景も素晴らしいし、なにより「シンガポールに来たー!」っていう高揚した気分になれました。
シンガポール観光には外せないんじゃないかと思える、夜景スポットでした。
歩きすぎて疲れたけどねぇ。。
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