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リビングとして使っている我が家の和室６畳の照明を、蛍光灯の和風ペンダントライトからLEDシーリングライト（Panasonic製品）に交換してみたお話です。
自分で取り付け交換をする前提で購入したのですが、作業自体は非常に簡単でした。
ただ、古い家のため天井の形状や、器具を取り付ける引掛シーリングという配線器具に問題があり難儀致しましたので、その過程のご報告です。
まずは、LEDシーリングライトの機能や性能と、我が家の天井に取り付けられるかどうかを調べなければなりません。
今回交換に至ったのは、我が家の女王陛下様が古臭くなってしまった蛍光灯ペンダントライトのデザインや垂れ下がっているヒモがお気に召さないことが理由でした。
私が取り付けられるか調べたり、店員の方に聞いている間に楽しそうにデザインなどをご覧になっています。
結果として、以下のようなことがわかりました。
LEDシーリングライトを取り付けるには引掛シーリングという配線器具が天井についていることが必要でした。
引掛シーリングにはいくつか種類があって、カタログに取り付け可能なものが写真付きで載っていますから、我が家のものがあるかチェックしました。
ありました、ありました。我が家のものは角形引掛シーリングに該当するようです。
これが我が家の現在の状態
まあ、今まで照明器具がついていた部屋であれば、ほぼ間違いなく上記の配線器具のうちどれかがあるはずですから大丈夫だと思います。
（しかし、ここに大きな罠があったのでした。。。理由は後述いたします。）
我が家がリビングとしている6畳の部屋は、畳敷きの和室で天井に桟が入っています。
こういう天井を、「竿縁天井」というそうです。
基本的にシーリングライトは平らな水平天井にしか取り付けられません。
器具がピタっと天井に張り付いていないと、地震で揺れた時などに危ないからだと思います。
ただ、PanasonicのLEDシーリングライトは、別売りの竿縁天井取付アダプタを使えばこういった天井にも取り付けが可能です。
このアダプタは2種類あって（HK9057とHK9058）それぞれ対応している製品が違います。
また、一部の製品はどちらのアダプタにも対応していないものがあるので、購入するときは良くチェックするようにしましょう。
カタログを見たり、ネットで検索したりしていると、実際の部屋の畳数より１ランク上のものを選んだ方が、しっかりとした明るさを確保できるようです。
我が家のリビングに使用している和室は６畳ですから、８畳に対応したものを探します。
Panasonic製の他にも東芝・NEC・シャープ・日立・コイズミ・アイリスオーヤマ・オーム電機・ルミナスなどのLEDシーリングライトもいろいろと検討してみました。
Amazonや、価格.com・楽天などで各メーカーの名前で調べたり、LEDシーリングライトで検索かけたりして値段や性能などもいろいろ吟味しました。
最終的に常に照明を使うリビングということもあって、値段は高いけど安心長持ちを期待してPanasonic製品に決定。
Panasonic LEDシーリングライト HH-LC569A ８畳対応と
竿縁天井取付アダプタ HK9058を購入することにしました。
楽天ポイントがもらえるから、楽天市場で検索。
もう、購入するものは決まっているので、シーリングライトの品番「HH-LC569A」で検索をかけて、１番安かった美来家電というショップに注文しました。
竿縁天井取付アダプタは、もっと安いショップもあったのですが、別々に頼むとややこしいし、送料もかかるので一緒に頼むことにしました。
さてさて、これで届いたら早速取付です。
しかーし、取り付けの際に大問題が発生することになるのでした。。。
やれやれ。。
次回、交換取付篇に続きます。
次回の自分で交換取付編はこちらからご覧ください。↓↓↓
パナソニックのLEDシーリングライトを６畳の和室に設置。自分で交換取付篇
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